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2009年8月

2009年8月12日 (水)

8.12

8_12

何を隠そう、ひどい忘れん坊である。
どれくらいヒドイかといえば、自分が
忘れん坊であることを忘れてしまう程、
見事な忘れん坊なのだ。

まあ、人生も半分以上コレでやってる
ので今更ジタバタするようなみっとも
ない事はしたくない。

というワケで、すっかりココの存在を忘れていましたw
だって、使い勝手がイマイチなんだもんw

よりによって、風化葬送の落さんに「三日坊主」などと
挑発メールを送られてしまって…三歩あるけばケロリと
忘れる人に「三日坊主」はなぁ…

んで、入院中にも関わらず、深夜(というか、東の空が…)
の談話室でカタカタやってます。

まあ、忘れるということで色んな苦しみを深い所に封印し、
生きながらえていくのが人間だなどと言ってた人間もいる
ので「忘れる」ことも時には大切なのでしょう。

今から24年前のこと。
在住先から一時帰国し、東京での用事を終え羽田に向かう
途中、立寄先で忘れ物をしたことに気付き、予約していた
便をキャンセル、最終便で大阪へ。

いつものように荷物をピックアップし、到着出口を出たら
人垣が… 
見ればプレスの連中が嬉しそう(に見えた。マジで…)に
声をかけてくる。


「東京からですか?」
「123便が行方不明になってるのをご存知ですか?」

知らんっちゅーの!


マスコミ嫌い故に、早足でごった返すロビーを抜け
タクシーでホテルに移動。チェックインして部屋で
TVをつけたら…

NEWS番組で行方不明の日航機の登場者名が延々と
テロップで流れていてそこには慣れ親しんでる自分
の名前が…

ダメ押しのように「墜落したもようです…」


今のように携帯電話もない時代の話。
帰国していることを知っていた友人は「やっぱり
事故で死んだか」と思っていたそうで…

「もし」とか「れば」なんて言ってもナニだけど、
もし、あの日、忘れ物をしなければ、まずココには
いなかったはず。
それは自分の代わりにキャンセル待ちで搭乗した
誰かが僕が座るはずの席に座って…

人間、いつが明日のこない今日になるのか分からない
ものなんだな、と思い知らされた出来事でした。


いろんな事を忘れてしまうワタクシですが、僕の席に
座っちゃった人の想いを考えなくなる日はないだろな…

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